明石ライオンズクラブ主催・明石サッカー協会主管の「第38回明石ライオンズカップ中学生サッカー大会」が8月23日(土)にシニアの部の準決勝・決勝戦が明石公園陸上競技場の天然芝のピッチで行われました。
例年であればジュニアの部も開催しますが、今年度は35度を超える異常な暑さの日が多くジュニアの部とシニアの部の両方に出場しなければならいない選手がいる中で1日3~4試合をしなければならい状況が発生する可能性があり、選手の健康面と安全面を考えるとシニアの部・ジュニアの部の両方を実施するのは難しいと判断し、今年度はシニアの部のみの開催となりました。

また、熱中症対策として準決勝から決勝までの間の時間はエアコンのきいた涼しい部屋で待機させ体を休ませるなどの対策も取り入れました。
おかげで熱中症にかかった選手を出さずに済みました。

たくさんの保護者の皆様や関係者の皆さんが観戦と応援に駆けつけてくれ、猛暑の中でしたが選手の皆さんはチームメートとともに日頃に練習の成果を発揮し熱戦を繰り広げてくれました。
どの試合も1点を争う好ゲームばかりで大いに盛り上がりました。シニアの部の決勝戦(二見中学校 対 プエンテFC)の試合は前半はどちらのチームも得点のチャンスはありましたが0対0で後半を迎え、二見中が1点を決めその1点を守り抜き1対0で白熱したゲームを勝ち取りました。
閉会式には、丸谷さとこ明石市長様など来賓の皆様が参加してくださり頑張った選手たちを讃えてくれました。

試合結果・大会結果・各賞の受賞者名などは別紙で添付していますのでご覧ください。
シニアの部の優勝・準優勝チームの二見中学校とプエンテFC及び県トップリーグ所属のSCインテルナシオナルの3チームはU-15県選手権大会の明石代表として出場することになります。
良い結果を期待しています。
(一社)明石サッカー協会
会長 溝口  薫