サッカーC級リフレッシュ講習会で講義テーマが『障がい者サッカー』(人はなぜサッカーをするのか/ともにプレーする考え方)で、兵庫フットボールセンター明石グラウンドで講義・実技が行われ、明石では初開催となりました。

「いつでも、どこでも、だれとでも、いつまでも」スポーツが楽しめる。

「いっしょに」障がいのある人、ない人がいっしょになって気軽にスポーツが楽しめ、両者の交流ができたとき、スポーツを通したノーマライゼーション(共生社会)が実現できる。

身近でサッカーを楽しめる場が増える。少しの知識や配慮でよりやりやすくなる。サッカーでサッカーを学ぶ。指導の本質は変わらない。

ひろげようサッカーファミリー 次の100年へ 誰一人取り残さない世界を 障がいのある仲間とともに を基に講義が行われました。

講義も実技も障がい者サッカーを知るというよりも、だれでも一人一人個別にちがうからシンプルでわかりやすく説明することで障がいがある人もない人もできる。共にプレーする考え方で行われました。

また、これからも明石で障がい者との共生、障がい者サッカーの理解、障がいがあってもいっしょにできることを進めていきたいと思います。

文責:理事 森本 朋高