去る5月29日(日)13:00~ HFA明石グランドにおいて、標記講習会を開催しました。
コロナウイルスの感染拡大により、この2年間リモート講習を主にやってきましたが、予断は許さないものの感染者数も一定の水準を保っていることから、この度3年ぶりに実技講習を行いました。
講義は大会議室を使用(密を避けるべく席の間隔を空け、窓や扉を開放)し、実技はフットサルコートでタッチジャッジやオフサイドの判定について、トレーニングしました。
隣のフルコートでは、関西U-18の試合が開催されていたこともあり、せっかく進呈した笛を(迷惑が掛かるので)鳴らすことはありませんでしたが、実際にタッチライン際でどちらの選手がボールを出したかの判定を下すことの難しさと楽しさを肌で感じていただけたのではないかと思います。
最初は首をかしげたり、判定するのに凄く時間がかかったり、逆のチームにシグナルを出されていましたが、トレーニングを重ねるに連れ、皆さんドンドン上達されていました。
この実体験が今後の試合で活かされることを祈念し、今後も明石サッカーの発展のためにご協力をよろしくお願いいたします。