去る5月27日、18~21時 明石中央体育館において、スキルアップ研修会を開催しました。
今回のメインテーマ「良い判定をするためには」に焦点を当て、川崎1級審判員(Jリーグ担当)
を講師としてお招きし、高校選手権決勝の映像を用いながら解説と指導をしていただきました。
※詳細内容はこちらから
また研修会前半には、試合の一部分を切り取ってその場面を繰り返して判定練習を行う「プラク
ティカルトーレニング」を実施。
“相手の進路を妨害する”シーンを実際に体育館内でやり、ファウル/ノーファウルの判定精度を
上げるトレーニング(身体的接触の有無、接触部位、見る角度、ボールの優先権、競技者とボール
との距離等)を反復練習しました。 詳細はこちらから
研修の中盤では、四種審判委員長の藤本氏から「育成年代(四種)における審判員の役割と課題」
をテーマに、明石サッカーを大きく支えてくださっている四種関係者と審判員の役割を今一度
掘り下げ、選手・指導者・審判員、互いが協力理解の元、サッカー環境をより素晴らしいものと
なるよう力説されました。
5月27日は、実技1講義、講演2講義の3部構成で開催し、40名近い受講者にお越しいただき、
大変有意義な会となりました。2016年度は7回同研修会をやってきましたが、今年度も引き続き
月1回ペースで実施する予定ですので、お時間を作っていただき、是非ともご参加ください。
なお、受講対象は特に設けておりません。
選手・指導者・保護者様・サッカー好きな方・ルールが知りたい方等、興味がある方ならどなた
でも構いませんので、気軽にご参加ください。