日本サッカー協会審判委員会主催の「JFAレフェリーキャラバン」が兵庫県で開催されました。
初日の4月16日(土)は、明石市立産業交流センターにて講義中心の研修会が行われ、明石からは
合計5名の審判員(運営1名+インストラクター3名+ユース審判員1名)が参加しました。
この内容は「JFA.jp」に掲載中。
講師には、国際資格を持つS級インストタクターから、脳の役割・繰り返すことの重要性・可視
化の有効性・目的/成果の明確化等、”相手に理解してもらう”ための指導方法を学びました。
また審判員向けとして、PR(プロフェッショナルレフェリー)から直接レクチャーいただき、夢
を持ち追いかけること、努力すること、審判でしか味わえないこと、トレーニング方法等、幅広
い講演を聞くことができました。
(二日目には場所を三木防災公園に移し、実技トレーニングを実施しました。)
今回、兵庫県としての取り組みであったものの明石にて日本協会のトップの方々にお越しいただ
き、大変光栄に思います。 ※ご多忙の中、新審判委員長の小川佳実様もお越しいただきました。
この講演を聞いて自分の肥やしとするだけでなく、明石市内に降ろし、どう浸透させていくかが
重要となってきます。
その第一弾として、以前にお知らせしました「スキルアップ研修会」を開催し、明石のレフェリ
ング向上への取り組みを行なっていきます。
現在、参加者を募集しております。時間がある方は是非ともご参加ください。
以上、明石で開催された「JFAレフェリーキャラバン」のご報告まで。
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レフェリーキャラバンとは・・・
JFA審判委員会や審判ダイレクターが都道府県サッカー協会審判委員会を訪問し、現状に
おける課題や今後の方向性などを情報交換し、地域・都道府県FAと協働して、審判員の
普及・育成・指導体制を更に強化していくことを目的としたものです。(JFA.jpより抜粋)